定期的に小型ノートPCを衝動買する病。

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現在の持ち出し用ノートPCは、1年半前に購入したOneMix3s(写真左)。性能面に不満はないが、アルミ筐体は屋外での取り扱いに気を使う。特にOneMix3は底面が薄いようで、机の角にぶつけて打痕傷を作ってしまった。以降、持ち出す際はセミハードケースを使っている。

GPD MicroPC(写真右)は、この手の中華系ミニPCとしては珍しく、筐体にABS合成樹脂を採用しているのが特徴。元々はネットワーク技術者向けのマシンで、LANポートやRS-232端子など、多様な入出力端子を持っている。性能は必要最低限。6インチの画面はタッチパネルですらない。しかし、その潔さが「ミニPCのサブ機」という超特殊な条件にピッタリ合った。

CPUの変更とSSDの容量が増えた2021年版も出ているが、あえて気兼ねなく使い倒せる旧型のリファービッシュ品を購入。旧型とはいえ、4コアのCeleron N4100、メモリ8GB、ストレージはM.2 SSD 128GB。軽作業程度なら問題なさそう。不安があるとすれば、画面のサイズを補えるだけの目の性能を保てるかどうか。

右上部分をタッチパッドが占拠する、変わった形のキーボードだが、両手で持ち上げた状態で打ちやすく、その体勢でカーソルを操る様がリブレットを思い出させた。

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GPD
MicroPC 2021 天空パッケージ版
価格:¥62,800
(2021年04月現在)

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