ナトリウムイオンバッテリー
前回の交換から2年。何度かバッテリーを上げて再充電しているので、少し早めのサイクルではあるが交換に踏み切る。今回は、鉛、リチウムイオンに続く第三の選択肢として注目されつつあるナトリウムイオンバッテリーを選んだ。乗車頻度が少ないだけに享受できるメリットが多いと期待している。
Amazonのセールで狙っていたが、別のWebショップの方が安かったので、そちらで購入した。純正品のGS YUASA YTX7A-BS互換品と全く同じサイズ。リチウムイオンバッテリーより重いが、鉛バッテリーより圧倒的に軽い。→1.25kg(台湾YUASA GTX7A-BSの約56%)

取付に特別な注意点はなく、同じように車体に取り付けるだけ。端子裏のスクエアナットをホールドするゴムパーツが付いているのがとても親切。

先ず気に入ったのが専用充電器不要という点。過充電防止機能があれば従来の充電器を買い直す必要がない。また、自然放電が少なく、車輌に装着した状態で約1年もの長期放置に耐えるそうだ。その他、稼働温度域がマイナス25度~80度と広範囲で、冬場の始動性が高いのも魅力。更に完全放電からの復帰が可能だったり、膨張や発火リスクも小さいという。
今後、量産化が進めば資源豊富なナトリウムイオンだけに低価格化の実現も可能だろう。小型軽量が優先されるモバイルバッテリーなら兎も角、車輌用なら有力な選択肢に成長すると思われる。
現状、従来の鉛バッテリーの4~5倍の価格ではあるが、鉛バッテリーを2~4年ごとに交換すると考えれば、コスト的に大きな差とは言えず、真冬など1~2ヶ月バイクに乗らない期間に「エンジンを掛けなければ・・・」という強迫観念から解放されるのは大きい。とりあえず使ってみて、不具合などがあれば追ってレポートする。
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