これを逃したら次は無いかも?と息巻いて実車を見に行くまでは良かったが、最後の最後、買う勇気が無かった・・・

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二年の車検が付いた見積りは予算内、あとは「お願いします」と頭を下げるだけで手に入った。

しかし、その言葉がどうしても出なかった。いくら低走行の極上車と言えども12年前の車。ノートラブルで次の車検を迎えられるという可能性は低い。40,000km手前でタイベルやウォーターポンプの交換は必須だろうし、酷暑にエアコンが悲鳴をあげるかもしれない。自分は、そういった例を多く見てきた。

そもそも街乗りが8割を占めるのに3000cc必要か?後部座席も年に数回しか使わない。パワーや車重を持て余してガソリンを浪費するだけなのでは?車検時の税金や任意保険も安く無い・・・

こういう特殊な車は、ちゃんと手を掛けられる人の元に行った方が幸せだろう。

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