通算100本目
2003年4月にCANON EOS D60と一緒に購入した、TAMRONの高倍率ズーム AF 28-200mm F/3.8-5.6 LD Asphericalから足掛け22年、デジタルカメラ以降に手に入れたレンズが、延べ99本に到達していた。(キットレンズ/トイレンズ/オールドレンズ/RICHO GXRユニットレンズ含む。)
記念すべき100本目に選んだのは、Thypoch Simera 75mm f/1.4 ASPH.

Thypochは、2023年に誕生した中国の新興メーカー。やたら評判が良いので一度使ってみたく購入してみた。
同社のシネマレンズと同じ光学設計で、最短撮影距離0.6m。重量372g。絞り羽根が16枚。イメージサークル径が49mmあり、ラージフォーマットセンサーに公式対応している。

被写界深度の目安をアナログ的に表示するVisifocusや、絞り環のクリック切り替えスイッチを搭載している。ピントリングのトルクも絶妙でVoigtlanderに引けを取らない。

これまでの99本には中華レンズも含まれているが、Thypochのビルドクオリティや写りは別格。12月までグローバルセールを行っているようなので、動向に注目しつつ追加も考えたい。

▲ α7II + Thypoch Simera 75mm f/1.4 ASPH. ( ISO=1600 | F=1.4 | SS=1/30 )
Share with :




コメントを送信