今期の生観戦は、これが最後。
フィールドウイングシートの最前列(三塁側)に陣取ったが、これが見難い席で参った。打席はサードコーチャーと被っており、投手は三塁手と審判が邪魔。写真も青いビニールのフェンスに照明が反射してまともな写真が1枚も撮れなかった。
そんなフラストレーションが溜まる状況にスタメン・ズレータが追い打ち。なんだまだ居たのか・・・復帰後30打数4安打3打点。依然、三振率は3割越えをキープしており、全く役に立たない。もはや「当たれば飛ぶ」というのは都市伝説。まぐれで当たったとしてもバットが粉砕してボテボテの内野ゴロが関の山。芯に当たってフェアゾーンに飛ぶ確率は、星野がWBCの指揮を取って優勝する確率に等しい。どちらも早く腹を切れ。
試合は、相手のエラーや四球で再三得点圏にランナーを置くが、当然のごとく拙攻の嵐。エンドランやバントのサインを出そうにもズレータ、ベニー、オーティズ、里崎、橋本、大松あたりが、常に塁上か打席に居る状況では、足が使えない。結局一発を待っているうちに完封負けした。全く見所のない酷い試合で、時間と金の無駄だった。