サービスインから丸一年、ついに音声通話サービスが(3月28日から)開始される。

イー・モバイルとWILLCOMを併用する自分に一本化の道はあるのか考えてみた。
自分のケースでは、プロ野球のストリーミング中継がメインなので、以下のような特殊な使い方となり、9割超データ通信がメイン。しかし、音声通話も必要。
11月~3月:ライトデータプランでEM・ONE冬眠。アドエス一台で通信も通話も。
4月~10月:データプランでガンガン使用。EM・ONEで目一杯通信+9[NINE]で通話。(試合のない日や実家に帰省するときは、アドエスか9[NINE]。)

①S11HTに乗り換える
EM・ONEを使わず、S11HTで目一杯データ通信したとすれば、データプランの基本料金にケータイプランのデータ通信料3,980円が加算されるという解釈で良いのだろうか?だとすればEM・ONEを一旦解約しS11HTに乗り換えるという形になる。しかし、この端末だとローミングできないので、そもそも一本化が不可能。EM・ONEの解約分が無駄になるだけでメリットがない。

②H11Tをケータイプランデータセットで購入
あくまでもデータ通信はEM・ONEに任せて、音声端末のH11Tを追加すればローミングも出来て一石二鳥。WILLCOMを捨てて一本化できる。しかし、EM・ONEとH11Tを2台持ち歩くのは現実的でない。第一、カメラやワンセグは同時に2つも必要ない。多少の維持費がかかっても併用する方が使い勝手が良い。

結論:ローミングできるスマートフォンか、小型の音声専用端末の発売を待つ。あるいは実家付近がサービスエリアに入るのを待つべき。もしくは次世代PHSのサービスインで一気に解決。→今回は見送りが妥当。