このグラスホッパーは1984年に発売。前年に発売された大ヒット車、マイティ・フロッグの廉価版で入門車という位置付けでした。標準のモーターではやや物足りないのですが、高性能モーターに交換することによって、一転、軽量ボディのモンスターへと変貌。その血はこの後、発売されたホーネットに生かされ、2輪駆動バギーを中心とした一大ラジコンブームへと発展します。私が小学生だったときのお話です。

そのブームの礎を築いたタミヤの名車たちが今年続々復刻。大人となった今、この値段なら素直に欲しいのです。今ならあの強大なパワーを扱えそうな気がします。
そういう私の当時の愛車は、京商のトマホーク・・・マイティ・フロッグ(2005年冬復刻予定)は憧れでした。