少し前にナンだ!?で取り上げられて注目を集めていた、廣戸聡一氏の4スタンス理論の本を手に入れた。
「4スタンス理論」とは・・・人には、それぞれ微妙な骨格の違いなどがあって、1Gの重力を日々捌いている間に、無意識に体の使い方が個々に異なっているという理論。この本では、その体の使い方を4つのパターンに分け、前半では自分がどのパターンに当てはまるかを知るためのテスト。後半では打撃・投球・守備・走塁フォームをタイプ別に解説している。
書かれている通りにテストをしていくと、自分はBIIタイプであることが、すぐに分かった。いくつか試せば確信でき、解説されている打撃や投球のフォームを試せば、なるほど体が楽に動く。
何も野球に限ったことではなく、動作に対して体のどこに意識を置けば良いのかが分かれば、日々の生活に応用できそうで面白い。