毎年のことですが、明日から仕事なので普通の2連休。少しでも年越気分を味わおうと大晦日はテレビをじっくり観ました。
・まずは格闘技。一時のブームが去って今年は1つのみ。しかしTBSのスポーツ中継は相変わらず。わざわざ早くから始めて再放送で時間稼ぎ。終わるのも早くて再放送で埋め合わせ。酷い。これを亀田でやらなかったのが唯一の救いか?
・NHK「紅白」も相変わらず。視聴者から脅し取った視聴料で豪勢な演出と出演陣。可もなく不可もなくだが、金を直接取られている分腹が立つ。問題となったDJ OZMAの件も謝っているようで謝ってない。まさに「チェックの甘さ=不祥事の温床」という社風そのもの。
・フジの「ジャニーズ」は興味なく、日テレの「ガキの使い」は録画行き。テレ朝の「お笑い」は一昔前雰囲気。どうせ年が明けたら嫌と言うほど見せられるので却下。それならM-1でもやればいいのにと思うが、大人の事情があって無理なのだろう。
・良かったのは、テレ東の定番「ジルベスターコンサート」。宮本亜門の高いテンションいただけないものの演奏終了と同時に年が明ける瞬間はゾクッとする。シンプルだが贅沢な瞬間を味わえる。他の制作力が落ちているだけに自然と評価が上がる。
年が明けると「初笑い」だの「爆笑!!」だらけになりますので、それらを程々につつまみ食いしながらDVDでも観るつもりです。