一時は廃番になるのでは?と噂されていたT二桁番、X-T30IIの後継機が発売。

X-T5の廉価版、入門機という立ち位置の製品になるだろうが、今回から7段分のボディ内手ブレ補正が搭載されたことによって、差異が少なくなった。(販売価格面の差異も少なくなった・・・)

大きく違うのはメカシャッター性能とファインダーのサイズ、解像度。あとは記録メディアが1枚だったり、電池の違いといったところ。むしろ、最新機と同じセンサー、プロセッサーを積みながら軽量、コンパクトに仕上げている点が素晴らしい。

実は、X100VIに気に入らない箇所が何点か出てきており、品薄で高騰しているうちに売り抜ければ、レンズ付きでX-T50に乗り換えられるのでは?という計算が立って決断した。

両サイドを丸めたデザインは手に馴染み、X-T30IIに無かったブラックも復活。小さいオールドレンズが更に似合うようになった。

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