BS松竹東急の7月期ドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」
主人公と、その隣人のプロカメラマンがFUJIFILM機を使っているというニッチな設定に親近感が湧く。
・・・が、劇中のプロカメラマンが使っているX-T5のフォーカスレバーが、「S」(シングルAF)になっているのが気になって仕方ない。常用しているレンズは、マニア真髄のMS-OPTICS APOQUALIA-G 1.4/35。フォーカスアシストを使わなければ関係ないけれど、その組み合わせなら、モードは「M」(マニュアルフォーカス)に拘ってほしい。
第一話冒頭と第二話に出てくる、海岸線の風車のシーンでは、「M」になっていたので余計気になる。ちなみに原作だと、X-T3にXF35mmF1.4Rという、王道の組み合わせを使っているらしい。