バックステップに交換すると、マスターシリンダーの位置が変わって、ホースに負荷が掛かるようになった。この状態でも問題ないらしいが、何となく気持ち悪いので、ホースを少しカットしようと考えた。
ならば、ついでにタンクもスモークタイプに交換!ということで、ZX-10R用の純正品(P/N:43078-0575)を取り寄せた。このタンクなら、ZX-25R用のキャップやダイヤフラムが流用可能なため、注文する部品が最少限で済む上に、キャップの緩み止めブラケット(P/N:11056-7024)を付けることが出来る。比較的ポピュラーなカスタムのようだ。
車体にブレーキフルードが付着しないように、しっかり養生して作業開始。フルードを吸い出し、タンクを外したらホースをカット。小ぶりなタンクになるので、3mm程度切れば十分。
新しいタンクを付けたら、ブレーキフルードを交換する。色付きである必要は無かったが、少量販売(210ml)で注ぎやすい容器ということでACTIVEのフルードを選んでみた。
交換作業自体は、EN125やSCRAMBLERで経験済み。その時と同じ道具と手順。色付きだとハッキリ入れ替わっていることが分かり、残量も見やすいので意外と良かった。最後に軽く洗車して作業終了。
KAWASAKI リザーバータンク 43078-0575 価格:¥ 4,799 (2023年1月現在) | KAWASAKI ブラケット リザーバータンク キャップ 11056-7024 価格:¥ 294 (2023年1月現在) |
ACTIVE ブレーキフルード BF4(DOT4) 20030005 価格:¥1,100 (2023年01月現在) 評価: 4.4 |