スクリューマウントは、レンズ交換時に面倒なので、複数の変換アダプターを用意。それぞれをXマウントレンズとして扱えば、素早く交換できるし、リアキャップが共用できて効率的。これまで、L39レンズ用は、Wtulensのために購入した中華アダプターのみだったので、新たに二個追加した。
左側のHELIAR 40mmに付けているのが、お馴染み、K&Fコンセプトのアダプター。高精度で安価。迷ったらコレを買っとけば間違いない。全く不満のない良品。
真ん中のINDUSTAR-22に付けているのが、KIPON製。この価格帯のアダプターとしては珍しく、レンズ側のマウントに段が付いており、フォーカスレバーのロックボタンが干渉しない。(K&Fもロック解除が行える程度のクリアランスはあるが、底付きしてしまう。)
一体型のため角度調整が不可能で、レンズとの相性は運次第という曲者。精度もイマイチで、X-T30IIでは引っかかる感じ。
右の中華アダプターは、ロックボタンが干渉し、INDUSTAR-22が使えない。更に、この個体は「L39-FX」の印刷の奥にうっすら「3/4」の文字が見える。マイクロフォーサーズ用と間違って印刷し、塗り直して市場に出したのだろう。さすが、名もなき中国製。Wtulens用としては、機能的に問題ないので引き続き使う。
K&F Concept Leica M39-FXマウント変換アダプター リング 価格:¥2,975 (2022年11月現在) 評価: 4.5 | KIPON キポン L39-FXマウントアダプター 価格:¥4,320 (2022年11月現在) |
L39-FXレンズアダプターリング マウントアダプター 価格:¥1,107 (2022年11月現在) 評価: 3.6 |