旧サブ機、X-M1を手放す覚悟が決まって中古レンズを物色していたら、X-T30 IIの美品を発見。安かったので何気なく計算してみると、最初からX-T30 IIを購入した場合に比べて僅かに得!という結果に。
半信半疑で何度も計算してみたが、最初に買ったXC15-45mm(シルバー)の下取りが良かったり、X-T30が相場より安く買えたり、下取りUPキャンペーンのタイミングに当たったりという、偶然が重なる奇跡でそうなったようだ。
という訳で、X-T30を一週間で手放し、X-T30 IIを迎え入れる運びとなった。一瞬ではあるが、同じ外観のカメラが手元に二台。これから梱包するので取り違えないようにしなければ。
ここ一ヶ月の奇行。
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・ヤフオクで「XC15-45mm」を購入。
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・「XC15-45mm」を下取りに出し、「X-T30」と「XC15-45mm」を購入。
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・「X-M1」と「X-T30(ボディのみ)」を売却し、「X-T30 II」と「XC35mm」を購入。
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センサーとプロセッサーが同じで、それほど画質に差はないが、暗所でピントが合いやすくなり、オートフォーカスが上位機のX-T4と同等にまで強化。その他、背面液晶の解像度がアップし、フィルムシミュレーションにクラシックネガとエテルナブリーチバイバスが追加されたというのが主な違い。
意外と大きいのが設定面のブラッシュアップ。カラークロームブルーや明瞭度の調整、グレインエフェクトの粒度の選択が可能になり、ハイダイナミックレンジも使えるようになっている。マウントアダプター設定でレンズ名の編集が行えるのも地味に嬉しい。
一緒にフジノン最安レンズ、XC35mm F2を購入。お手軽、軽量、高画質という、所謂「撒き餌レンズ」。
FUJIFILM X-T30II ボディ シルバー F X-T30 II-S 評価: 4.6 | FUJIFILM XC35mm F2 F XC35MMF2 価格:¥24,500 (2022年08月現在) 評価: 4.6 |