Street Triple売却の目処がついて、いよいよ次期車輌選択へ。

最終候補に残ったのは、CBR650R、YZF-R3、ZX-25Rの三台。Street Tripleでは性能の半分も使い切れなかったという悔いがあってダウンサイジング。これまで一度も乗ってないフルカウル車という条件に落ち着いた。

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候補筆頭はCBR650R。街乗りできる気軽さがありつつ、ツアラーの組成を宿したフルカウルスポーツということで、求めている条件にピッタリ合致。650Fの実績からアフターパーツが多く、積載の自由度が高い。2021年モデルは、フロントショックがSFF-BPに変更され、更に完成度が高まっていると思われる。熊本工場で組み立てられ、3年保証(Dream店購入)という圧倒的安心感。

続いてYZF-R3。CBR650RだとStreet Tripleと同様に持て余すのでは?という懸念があり、トルクフルな二気筒320ccが実用的に思える。課題の振動面はパフォーマンスダンパーで改善が見込めるし、クイックシフターも社外品が存在する。車体価格が安いだけに、その分をカスタム費へ回せるというのが一番の魅力。YAMAHAのハンドリングは捨てがたく、「3年限定」なら最も手堅い選択。

最後にZX-25R。R3の見積もりを貰いに行った際、思わず試乗して選択肢に残留(良すぎて消しきれなかった)。甲高いエンジン音が気持ちよく、道交法の範囲内で非日常が味わえる稀有な一台。思っていた以上に高級感があり、後付けパーツも殆ど必要無く、この価格設定は妥当に思えた。先の二車種と違って車検がないのも優位だが、納期未定という状況が悩ましい。免許取得18年目で初のカワサキ車なるか!?

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