昨年3月にX-E4を手にして以来、すっかり富士フィルム沼に浸かる日々。長年使ってきたαマウントを精算し、最近では旧型のコンデジにまで手を出す始末。そして本日、通算5台目のFUJIFILM機「X-Pro3」がやってきた。

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いずれ行き着くとは思っていたが、NOKTON 35mm F1.2が素晴らしいレンズで、高解像度のEVFやクリアなOVFで撮りたくなってしまった。来月(7月に延期)にはNOKTON 23mm F1.2も控えているので、買うならこのタイミングしかない!と思い切った。

あえて背面液晶を隠し、撮ることだけに集中させるという尖ったコンセプトの本機。評価が真っ二つに分かれるところだが、よく考えると、X-S10などが採用しているバリアングル液晶は、常に内側に畳んだまま。撮影時も皮脂が画面に付くのを避けたかったり、単に毎回戻すのが面倒だったりという理由で、ファインダーオンリーが習慣化している。X100Fも然りで、撮影時はファインダーのみという設定。おそらく、違和感なく使えると思う。

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ハイブリットビューファインダー×フィルムシミュレーション×気に入ったレンズで撮る贅沢。他のカメラでは味わえない。

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▲ X-Pro3 + NOKTON 35mm F1.2 ( ACROS STD | ISO=1250 | F=2.8 | SS=1/60 )

B07ZJ1BMFR
FUJIFILM
X-Pro3 DRシルバー FX-X-PRO3-DS
価格:¥214,066
(2022年03月現在)
評価:5つ星のうち4.6 4.6

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