古いデジカメには、今や当たり前の機能が無いこともある。当然のことなので割り切っているが、どうしてもワイヤレス転送だけは欠かせない。これが、RICOH GXR時代(約10年前)から愛用していたEye-Fiさえ使えれば、何の問題もなかったが、既にサポート終了。サードパーティ製アプリなども消滅して使えなくなっていた。

その代役として選んだのがFlash Air。こちらも既に生産を終了しているが、KIOXIAに引き継がれて細々とサポートは続いている様子。探せば何とか製品も買える状態だったので、第四(最終)世代の32GBを購入した。この世代のみ「Eye-Fi連動機能」が搭載されているのがポイントで、Eye-Fiに対応していたカメラであれば、データ転送中の電源停止を防ぐ事ができる。

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PC用のツールでファームウエアを最新版に更新し、Eye-Fi連動機能をON。続いて、カメラ本体の設定を変更することでスマホに自動転送されるようになった。

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PENTAX QではMFレンズを扱う事もあり、写真をその場でスマホに転送して詳細に確認できるようになったのは便利。

B072SL62HV
東芝
Flash Air SD-UWA032G
価格:¥6,475
(2020年08月現在)
評価:5つ星のうち4.2 4.2

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