COLOR SKOPARを売却し、それを元手にAPS-Cのスナップ機を検討。最初は、レンズ資産が活かせるα6100かα6400を考えていたが、レンズ選びで躓いた。小型軽量のFE 35mm ZAが使えればベストだったが、このレンズは寄れないのが致命的。
そもそも携帯性重視ならばEマウントに拘る必要は無く、おまけ程度にMマウントレンズが共用出来れば御の字という考えに落ち着き、話題のFUJIFILM X-E4を選んだ。ボディは、メーカー在庫欠品(約一ヶ月半待ち)の中、即納品を持っている店を見つけて運良く入手できたが、レンズ(XF27mm R WR)の方は、かなり納期がかかる模様。ひとまず純正のMマウントアダプターを購入した。
NOKTON Classic 40mm F1.4との相性は抜群。Super-Takumar 55mmも問題なく使えた。ただし、TTArtisanのFisheyeは、内部干渉してピントリングが回らなかった。
本体サイズはα9とPENTAX Q S-1の中間。(幅はα9寄り、高さはQ S-1寄り、厚さはQ S-1と小差。)これまで、α6000シリーズや、Qを使ってきたので、凄く小さいという印象では無いが、持ち出すのに気構えが要らないサイズ。過去に所有してきたカメラの中では、ホールド感こそ違えど RICHO GXR+A12に近い。
センサーや画像処理エンジンは、同社の上位機と同じもの。フィルムシミュレーションも多彩で、小型機ながら写りに関して妥協は無い。
FUJIFILM X-E4 ボディ ブラック F X-E4-B 価格:¥99,000 (2021年03月現在) 評価: 4.0 | FUJIFILM Mマウントアダプター F MM ADAPTER 価格:¥20,610 (2021年03月現在) 評価: 4.2 |