4月に購入した2本のレンズの内、「E 35mm 1.8 OSS」の方は軽くて使い勝手が良く、評判通りの写りで大変気に入ったものの「E 16mm F2.8」の方はイマイチ。コンパクトさを生かしてα6500のレンズキャップ代わりとして携帯し、コンデジっぽく扱えるのでは?と期待して購入してみたものの正直この画質であれば、iPhoneで十分と考えて売却。
また、「RX0II」もバイクにドラレコを付けたことや、屋内でのブツ撮りがα6500+E 24mm F1.8 ZAで完結している状況を踏まえ、役目を終えたと判断。こちらも下取りに出すことにした。代わりにラインナップに加わったのが以下の3本。
まずは、ずっと検討していた望遠ズーム。それほど使用頻度が高くないことから、高価なレンズは避けて「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」の中古品にした。以前所有していたα6000のWズームキットに付属していたもので、その色違いを買い直した形。写りはそこそこだが、ピントが速い軽量望遠。
続いて、明るい広角「SIGMA Contemporary 16mm F1.4 DC DN」。E 16mmとRX0IIを売却したことで手薄になった広角域を補強。若干重いので敬遠していたが、開放から解像するレンズということで、屋内や夜空の撮影で活用。
最後は「Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical」。昨年の今頃、某オークションで買って、カメラ店の下取りに出す間の一瞬だけ所有していたレンズ。テスト撮影した画像を見直し、改めて手元に置きたくなった。APS-Cなら31.5mm相当という絶妙な画角になり、レンズが揃ってきた今なら余裕を持って遊べるレンズになると思う。巡り合わせ良く、今回も破格で入手出来た。
3本中2本が買い直しという沼。
ソニー(SONY) E 55-210mm F4.5-6.3 OSS APS-C専用 価格:¥20,000 (2020年06月現在) 評価: 4.3 | シグマ(Sigma) 16mm F1.4 DC DN Contemporary C017 Eマウント APS-C専用 価格:¥40,400 (2020年06月現在) 評価: 4.7 |
コシナ Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical E-mount 価格:¥75,100 (2020年06月現在) |