今更ながら、Windows XP環境が必要になり、保有しているLOOX Uを引っ張り出してきて、何とか動かないものかと試行錯誤。故障箇所は分かっているのだが、メーカー修理は高額だし、内部部品を入手することもできずにお手上げ。仕方なく、オークションで別の中古PCを物色することに。
目に止まったのがLOOX U/B50。保有しているU/C40より半年前に出た機種で、標準OSがWindows Vistaという代物。U/C40と性能的に同じもので、例え正常に動かなくても部品取りに使えると見込んで落札してみた。
右がU/B50。本体色とOSのシールが違うだけの同等品。
裏蓋を開けて部品を移植するつもりだったが、その前にU/C40のリカバリディスクを使ってU/B50の方にXPをインストールしてみたところ、何の問題もなく、あっさりと起動。その後SERVICE PACK3までインストールして、暫く動かしてみたが全く問題なし。ネット環境には繋がないので、このまま運用する。
当時10万円以上した小型PCが2台並んで手元にあるのは不思議な感じ。