お察しの通り、ここ数日で乗り換える方向へ一気に傾いて、本日SCRAMBLERを売却。
DUCATI SCRAMBLERは、2014年のEICMAで衝撃のアンヴェール。導入前から興味を持って、国内価格発表直後に契約。そこから納車まで4ヶ月待った。楽なポジションで長距離が苦にならず、その気になれば十分速い一台。空冷Lツインのワイルドな鼓動も楽しかった。また、発売当初からカスタムパーツが豊富だった点も非常に楽しめた。
一方で、タンク容量が少なく航続距離が短い点が不満。メーターにガソリン残量計も無いため、オドメーターを使って給油のタイミングを計る必要があった。(MY2019のマイナーチェンジで改良。)
それから、派生車種が矢継ぎ早に投入されたり、ライフスタイルの押し売りが過ぎる広告戦略に嫌気がさしたのも乗り換えを考えるきっかけになった。
とはいえ、1万5千km近くノートラブル。積載面で困ることも無く、元気に走ってくれた事には感謝。3年間どうもありがとう。
ということで、次のマシンはTriumph Street Triple R LOWに確定。既に木曜日に試乗し、一発で気に入って契約済み。あとは納車を待つのみ。