昨年に続いてWSBKチャンピオンのジョナサン・レイ選手が来日。神戸海洋博物館内のカワサキワールドにて撮影会が開催されるとのことで行ってきた。
告知期間が短く、平日の昼間開催。しかも雨模様ということで、昨年ほど人は集まらないだろうと思いつつも、開場1時間前に到着。既に10人程が待機しており、丁度マシンが搬入されるタイミングだった。そしてAM10:00入場。今年は整理券配布ということで、延々並ぶ必要は無く、この時点で参加確定。なお、サインはNGらしい。
イベント開始時刻まで自由になったので、RidEXを体験してみたり、前回ゆっくり見られなかった船舶や鉄道などの展示を見学して過ごした。
バイクの展示は昨年から大きく変わらず、期待したZ900RSの展示も無かったのが残念。ただ、チャンピオンマシンのZX-10RRは、今年実際に使われたものらしく、歴戦のキズや汚れが生々しく残っていた。スポンサーステッカーやシート形状、スイングアームの溶接位置等々、殆ど間違い探しのレベルだが、2016年モデルから少しずつの変化が見られる。
そして13:30、ジョナサン・レイ選手が登場し、イベントスタート。8耐やJSB1000で大躍進のTeam GREEN 渡辺一馬選手も来場していた。
割と早い順番で撮影完了。3年連続チャンピオンは、今年も一人一人丁寧な対応で、改めて関心した。記念品のポスターは、A4サイズの2017開幕前バージョンと、フルサイズの3連覇バージョン2枚セット。