前回のショートツーリングで不安定だったSENA20Sだが、その不具合の原因を特定すべく再テスト。
寒冷下でバッテリー性能が落ち、電圧不足を起こしたのでは?と仮説を立て、モバイルバッテリーを繋いだ状態で峠を1時間余り走行してきた。気温は前回より低く、風も強い。更に時折小雨が降る悪条件。iPhoneには他のBluetooth機器を接続したままで、Wi-Fiはオンの設定。
結果は、一度も落ちること無く安定。ならばと、モバイルバッテリーを外して走行したところ、暫くしてiPhoneとの接続が切れた。
「バッテリーロー」の音声案内が無いのは不可解ではあるが、一応、見立どおりの結果となった。設計自体に問題があるのか、バッテリーの質が悪いか分からないが、果たして修理に出して解決するものだろうか?
※ 後日、取り付けベースの不良が判明。改良型のベースに交換して以降、同様の不具合は出ていない。