T-REVの試走がてら淡路島まで。同行のD6#27氏（Z250SL)は、先日ETCを付けてから初の高速走行。鳴門北IC～洲本IC。
最初の目的地は、鉄工所をリノベーションしたカフェ 秘密基地akari。GW真っ只中ということで、多くのライダー（大排気量アメリカンが多め）が押し寄せていた。魚フライや牛ステーキの乗ったakariカレーを注文した。
その後、南海部品に寄ってからR76を南下。南あわじ市に抜ける予定だったが、途中から通行止めのためUターンを余儀なくされた。急遽、由良要塞跡の展望台に寄って観光。
予定を立てなおし、イングランドの丘へ。隣接する美菜恋来屋2Fのレストランで島オニオンステーキバーガー。
淡路島南から高速に乗って帰路に。大鳴門橋は行きが風速11m/sと強めだったが、帰りは穏やかだった。
本日の走行距離:188.7km。
装備：レイジャケット
さて、肝心のT-REVだが、宣伝文句通り乗った瞬間から違いを体感できた。低速時のギクシャクが軽減され、加速やシフトフィールもスムーズに。そして、一番の収穫はエンジンの微振動が少なくなったこと。社外品ミラーのブレが気にならない程度まで抑えられており、これなら長時間乗った際の疲労感が相当軽減されるはず。
逆に評すると、ドンッと地面を蹴り出す荒々しさが薄まるので、あの感覚が好きな人にとっては、物足りなく感じられてしまうかもしれない。その辺りが気になる場合は、体感イベントなどで試してから導入したほうがよいだろう。
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