画質が標準レベルで、手ブレ補正付きのウェアブルカメラを求め、SONYの機種を軸に検討開始。性能的にはHDR-AS50で十分だが、出たばかりということでお買い得感がない。ならばHDR-AS200Vは?とも考えたが、こちらは後継機が夏のボーナス商戦を狙って出そうな気配。新旧どちらの機種を選ぶにしても、今が買いどきではないという結論に至った。

ということで、HDR-AS200Vの後継機までの繋ぎとして、再び中華カメラに特攻。評価の高い機種の中からGit2というカメラを購入してみた。

DSC03662.JPG

前回の中華カメラが酷かったので、製品の精度についてはそれほど期待してなかったが、カメラ本体はもちろん、付属品や箱までしっかり作られていて驚いた。製造しているGitUP社は、GoProキラー(本当に殺す勢い)のSJシリーズを展開するSJCAMから独立派生した会社らしく、その経験が行かされてるんだろう。

このカメラは、SONY製のセンサーを採用し、手ブレ補正を搭載。また、mini USBの外付けマイクに対応しているのが最大の特徴。エンジン連動+ショックセンサーモードを選択すればドライブレコーダーへの転用も可能。サイズはGoPro Hero 4/3+/3と同じ。旧世代のGoProやSJ4000系の機種より薄く、レンズ位置が異なるのでハウジングの流用は不可。但し、SJ4000用とTECACAMHD用のバッテリーはそのまま使えた。

B01ILLFR7K
GitUp
Git 2 pro packing

評価:5つ星のうち3.4 3.4

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