大阪モーターサイクルショーの最終日に行ってきた。15:30に会場に入ったので、「そろそろ店じまい」という雰囲気があった。
まずは、何を置いてもDUCATIブース。スクランブラー全四種が全て展示されており、Classic以外は実際に跨ることが出来た。
非常に足つきが良くてポジションも楽。400ccクラスの気軽さに好感。
BMW、KAWASAKI、HONDAと見て回ってSUZUKIブースへ。一度見てみたかったGIXXER。知名度が低いせいか、見ている人は少なかった。EN125より2回りほど大きくて立派。しかし、これで150ccだと非力なのでは?実際に走らせてみないと分からない。
逆に好印象だったのがGSX-S1000FとGSX-S1000。タンクの形状やフロント周りから、もっと大きい車体を想像していたが、跨ると意外にコンパクト。非常に乗りやすそうだった。パッと見ではS1000Fの方が好みだが、ハンドルミラーが良くない。どちらかを選ぶならS1000の方だろう。
続いて、YAMAHA、Triumph、ハーレー、KTMの順で回り、気になるバイクに片っ端から跨っていった。候補にしていたボンネビルとBOLTは印象とかなり違ったので候補から脱落。話題のSTREET750はハーレーっぽく無かったが、アメリカン入門に最適なのでは?
最後にもう一度DUCATIブースに寄って、スクランブラーを眺め、MONSTERにも乗ってみた。1200の足つきが良いのには驚いた。
スクランブラーは、一番安いICONでも十分かな?という印象だが、今日撮ってきた写真などを参考に考えてみる。