2年半使用したα33を下取りに出して新しいデジカメを購入。
”新しい”といっても、候補にしたのは、販売開始から一年以上経過しているα65(’12年1月発売)とα57(’12年4月発売)。α65は、キットレンズを変更して販売を続行するが、ボディ単体の販売は終了。α57は後継のα58がこの間出て販売終了。共に今が底値付近だろうという考え。
中級機α77の廉価版という位置付けのα65は5シリーズに比べ一つ上の性能。有機ELファインダーが魅力的。一方、α57は後から発売されたアドバンテージがあって、より暗所に強いという話。
迷ったが、より自分の使い方に合っていそうなα57に決定。10枚/秒(テレコン連写時は12枚/秒)で連続23枚の連写能力と暗所に強いのが野球撮影向きと判断。また、安レンズしか持ってないので、α65の高解像度を生かし切れないのでは?という疑念も働いた。
α33と比較して大きく違うのは大きさ。二回り程大きくなって、ホールド感が増した。電池も大きくなり前モデルの弱点解消。ただ、その一方で重くなったのは仕方ない。懸念していたファインダーもα33から大きく進化。有機ELには及ばないものの自分にはこれで充分という感じ。
ソニー デジタル一眼カメラ「α57」ボディ SLT-A57 評価: 4.2 |