HIDの車載作業。汎用ヘッドライトより純正の方がハウジングが大きく、ハーネスが納めやすそうだったので、純正の方にプロジェクターを移し替えた。(※純正ヘッドライトは、熱に弱いのでプロジェクター方式は推奨しません。詳しくは「ヘッドライト溶解」を参照。)
ヘッドライトバルブに繋がっているカプラを切り落として白、黄、黒のラインにギボシ。茶色のラインはスモールのプラス。
バラストやコントローラーはタンクの下に仮設置。延長ケーブルを使ってシート下、エアクリBOXの上辺りに移動するのが無難かもしれない。
作業時間は1時間程度。作業完了後、早速点灯してみた。左がスモールのみ。右がHIDバルブ点灯。最初は青く、徐々に白くなる。シャッターでLow/Hiが切り替わる。
案外簡単に付いたので、日没までの間を使ってオイル交換することにした(現在の走行距離150km)。EN125はアドレスV125のフィルターが使えるため、安い汎用品が利用できる。中でもヒロチーのフィルターは激安。5個まとめ買いで1個僅か73円。この値段ならオイル交換ごとに替えても惜しくない。
オイルはヤマハ純正YAMALUBE 10W-40を1L。GSに使って余っていたカストロールPOWER1を少々。
暗くなってからテスト走行。ヘッドライトは純正とは比べものにならないほど明るい。また、オイル交換の効果は覿面。納車時から入りにくかったギアが簡単に入るようになった。中華バイクを買ったら、まずオイル交換すべき。