DSC03100.JPG

オープン戦を観に倉敷マスカットスタジアムまで行ってきた。曇り時々晴れ。岡山は高知へ行くより随分楽に感じる。

始球式は星野仙一と田淵の北京五輪戦犯バッテリーだった。普段エラそうな事を言っている割に大暴投。かつての名投手も歳には勝てないということか。

試合は、初回から動いた。目下、オープン戦首位打者快走中の根元が簡単にヒット。続く井口もヒット。守備の乱れもあってアッという間に一死二,三塁の場面を作った。そして期待のホワイトセル!豪快なスイングからボテボテのセカンドゴロを放って先制した。

先発はゴールデンルーキー藤岡。初回は引っかけてワンバウンドという投球が目立ったが、回を追うごとに修正。球速も増してキレ味抜群。5回を1四球6奪三振。ヒットは当たり損ねの1本だけ。ロッテにとって「左の即戦力ルーキー」など都市伝説だと思っていたが、これは本物かもしれない。

藤岡降板の後を受けたカルロス・ロサが誤算。集中打を浴びてアッサリ逆転された。ロサの調子というより、むしろ130km/h台の変化球やチェンジアップを多用して、持ち味を殺した里崎のリードに問題があるように思えた。

打線は依然湿りっぱなし。阪神をクビになった下柳を打ち崩せず沈黙。無抵抗のままゲームセット。結局今日も目立ったのは根元だけ(4打数3安打 オープン戦打率.737)

昨年は全勝だった生観戦。今年は早くも2敗目。

Leave a Comment

Comments

No comments yet. Why don’t you start the discussion?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)