昨年から付けようと思っていたグリップヒーターの取り付け。購入したのはKOSOの120mmタイプ(K61010)。キジマから出ている製品と同じ物だと思われる。
まずは、左右のグリップ交換。前オーナーが接着していなかったので、比較的簡単に外すことができた。ブレーキレバー側は、スロットスリーブの出っ張りをニッパーで切り落とし、金属ヤスリで削って平らにしてから入れる。ある程度滑るので力は要らなかった。
クラッチ側は難航。バイクが倒れないように、右足でサイドスタンドを踏みつつ、力を込めてグイグイとねじ込んだ。特に残り1/3辺りから抵抗が大きくなる分辛い。(追記:夏にグリップが空回りしたので、抜いて再接着した。セメダインスーパーX+パーツクリーナーを使った方が全然楽だった。付属の接着剤は速乾性なので使わない方が良い。)
電源はデジタル油温計取り付け時にラインを分岐してあった場所に便乗。アースは配線まとめ金具のネジに共締め。そして、長すぎる配線を短く加工してタンク下に収納。
スイッチはとりあえずトップブリッジに貼り付け。5段階で調整できるが、先日買った薄手のセミウインターグローブでは「1」でも十分暖かい。
足元にはエンジンの熱気も来るし、これで冬の寒さ対策は万全。
問題は夏か・・・
キジマ(Kijima) グリップヒーター GH04 標準 120mm ボタンスイッチ 304-8192 評価: 4.1 |