先日、後継機種の国内販売が発表されたHTC EVOだが、OSをアップグレードして快適に使っている。不満点はバッテリーの持ち位。
そこで大きなバッテリーが搭載できるケースを買ってみた。通常、大容量バッテリーを搭載すると裏蓋の交換を余儀なくされ不格好。それに合うような保護ケースも無い。
今回買ったケースは最初から大容量バッテリーを搭載することを前提に設計されているので裏面はフラット。しかも二層構造で電話本体を強力に保護してくれる。
まずは、裏蓋を外し、大容量バッテリーに交換。本体をポリカーボネートのハードケースで挟み込む。液晶面はフィルムが一体構造になっているので、装着時は埃が混入しないよう注意が必要。最後にシリコンバンパーを装着して完成。
サイズは初代のW-ZERO3に近い。一見ゴツいが意外と馴染む。電源と音量ボタンの操作がしやすくなった。キックスタンド使用時は前のケースより安定。一方、シリコンバンパーに埃が付着しやすい点はイマイチ。
電池はノーマルの1.5倍程度。これなら1日持ってくれそう。
また、EVOをバイク用の簡易ナビとして運用したいという考えもある。前のCB400SBには純正ナビが付いていたのだが、次のGS1200SSはセパハンなので、同じようにマウントできない。結局、ナビはそのままCBと一緒に売却している。GS1200SSでは、メーターの横かハンドル周りに電話をマウントする予定。防塵、防滴のこのケースなら突然の雨でも少々なら大丈夫そうだ。