2018-2019シーズンにキルティングミリタリージャケットの後継として登場したアニフェスジャケット。翌年の2019-2020シーズンからフードが付いてアウトドアスタイルに。中綿に採用されているシンサレートフェザーレスは、ダウンより薄く保温性が高いのが特徴で、ダウン気室は生地の織りで形成。縫い目が無く、防風面に配慮されている。インナーが分離しないタイプのジャケットは着心地が軽く、脱ぎ着がしやすいので、普段着としても重宝した。
そのアニフェスジャケットの系譜を受け継いだのがソリッドブルゾン。ブルゾンタイプとなったことで、タイトだったアニフェスジャケットから身幅にゆとりが出た。長時間の防寒性能は他のジャケットに劣るものの、裾のリブで風の侵入を防ぎ。ストームガードを併用すれば十分な性能を発揮する。