今日は早目に仕事が終わり、そのままマリンスタジアムへ。ただ、ゲーム開始には到底間に合いそうもなかったので726チケットを目指すことにした。726チケットとは、当日販売で7:26以降に内野自由席1400円で入場できるチケット。ビール付き1900円(木曜日は、2杯付いてこの値段!)も選べる。当然ビール付きを選択。


マリーンズ先発は、川越。オリックスを戦力外となって、移籍後初登板。もう一つパッとしなかったが、大きく崩れることもなく5回を2失点。まあ及第点の内容。吉井よりは使えそう。
対するイーグルスの先発は、ラズナー。13mの強風の中、コントロールに苦しんていた様子。

7:26を待って入場すると、丁度サブローがタイムリーを打って1点差に追い上げていた。続く福浦が粘ってセンターに犠牲フライ。更に里崎が右中間を破るタイムリーで鮮やかに逆転。一番盛り上がるタイミングで入場できて良かった。

今日のポイントは継投。
六回は、昨日押し出し×3でボロボロだった伊藤の追試当番。先頭のフィリップスにカウント3-2とするが、そこから切れずにストレートを連投。ストライクゾーンで勝負して空振り三振に仕留めた。
七回は、マーフィー、先頭の草野にヒットを許し「マーフィー逆転の法則」発動か?と思いきや渡辺直人と鉄平を三振に仕留めてリードをキープ。

八回は薮田が相手中軸を難なくねじ伏せて、九回は小林宏之。三振→死球→四球で二人のランナーを出し、長打が出れば逆転の場面を作ってしまう。マリーンズ伝統の”劇場”だ。
そして渡辺直人の打球はサードへ。ゲームセット!と思いきや併殺を焦った今江が弾いて一塁アウトのみ。二死二,三塁と絶体絶命。最後は何とか鉄平を見逃し三振に取って試合終了。薄氷を踏む一点差ゲーム。地味ながら面白い試合だった。

以下、今日の写真。

開幕から当たりが出ていない山崎。首を捻りながらベンチへ引き上げる。

今日も余裕の盗塁を見せる荻野貴。未だ失敗無し。

高目の釣り球に手が出る中村紀。

最後の打者を三振に取ってガッツポーズの小林宏之。

久しぶりにNEW ERA。グリーンガム仕様。後頭部にロゴ。ツバ裏は包み紙のデザインになっている。気に入った。