■V401T(by TOSHIBA)
2004年4月製造。古い端末をしつこく使っている内にJ-PHONEがVodafeneになっていた。この端末の新機能はテレビ。とはいえワンセグはサービス開始前。付いていたのはアナログチューナーだった。ヘッドホンのラインがアンテナになっており、あちこち角度を変えたりしながら苦労したし、電車内は全く使い物にはならなかった。それでも、外に居ながらテレビが見られる事が衝撃的で、電話としての役目を終えてからも持ち歩いてポータブルテレビとして愛用した。

■702NK(by NOKIA)
2004年12月製造。今やすっかり定着したスマートフォンの走り。一般的な携帯電話に比べれば、性能は劣るし、使い勝手もあまり良くない。特殊なメモリや端子を使っている等、癖がある海外端末。
怪しげな非純正外装に丸ごと交換できたり、自分好みにアプリケーションを追加したりと、あり得ないほど自由度が高く、楽しい端末だった。

■W33SA(by SANYO)
2006年1月製造。V401Tが壊れたので、ワンセグ目的で当時一番安かったauの旧モデルを購入。結局、数ヶ月使った所で、テレビを別の方法で見られる事になって解約したが、現在も高機能目覚まし時計として運用中。