今日は昼から免許の更新。
前回の違反から5年以上経過しているので、今回は優良ドライバーだと思っていたら、通知された講習の区分が「違反」。最後の違反の履歴をちゃんと調べてみたら、5年前の誕生日から35日前の日付だった。「ホラやっぱり間違っている。」と思いながら、通知をよく読むと、5年と40日前までカウントされるらしい。えっ!?手続きの関係か何かで+1ヶ月なら分からないでもないが、「40日」とは、ナント中途半端な・・・。この謎のタイムラグのお陰で平成24年まで免許も気持ちもブルーだ。とはいえ、これは自分が悪い。納得して講習を受けてきた。

印紙を買ったり、書類を出したり、写真を撮ったり、お馴染みのチェックポイントを通過して、2時間の講習。まずはビデオ、ではなくて今はDVD。主演・里見浩太朗&原田龍二。制作は、あの東映。もちろん波をバックにした「東映」のロゴもババーンと出る。内容は、水戸のご老公が家臣らと共に諸国を漫遊する話。飲酒ひき逃げ事件をきっかけに、家族が崩壊していく話。原田龍二がひき逃げ事件を起こしてしまう当事者で、里見浩太朗は、その事件を追う新聞記者という役所。最初、里見浩太朗は必要か?とも思ったが、新聞記者という第三者の視点で物語を描くことで、重苦しいテーマを幾分軽くしている。

それが終わると、教則本やら安全運転自己診断やら法改正やらを一通りやって2時間キッカリで終了。本籍地空欄&ICチップ入りの新しい免許証を手に入れた。(どうやら、その内、住所の欄も無くなるらしい。ということは、身分証明書として使えない!?)