コーヒーメーカーを買ってみた。最初に気になったのが、ネスカフェ バリスタ。インスタントコーヒーを専用タンクに一度セットすると、後は飲みたい時に水を入れてボタンを押すだけ。いちいち豆やフィルターをセットしなくても良いし、出涸らしも出ない。その上、カプチーノやエスプレッソも楽しめるという。これはイイかも!と思ったが、よく考えると、機械を使ってインスタントコーヒーを飲むという行為に違和感が残る。別にこの機械が無くても簡単に飲めるからインスタントであって、お湯を沸かして、ミルクを泡立てる機能に12,000円は高い。それに使う粉も二種類に限定されているのもマイナス。別段コーヒーに対してこだわりは無いが、せめて豆を選ぶ楽しみぐらいは欲しい。


ということで、一般的なコーヒーメーカーに照準を切り替えて物色。下は2,000円台から上は十数万円までピンキリ。オーディオと同じで奥が深い。まずは入門用、安くてお手軽な機種で十分。カプチーノも魅力的だったが、絶対に飽きる自信がある。ただ一点だけ拘ったのが、ポット保温式。煮詰まる加熱保温式はどうしても避けたかった。
何種類か比べてみて、最終的にMelitta JCM-561/TDに決定。大きさが手頃で、メンテナンスも簡単そうというのが決め手となった。
早速コンビニで豆を買ってきて入れてみた所、自分好みの濃い目に出て満足。事前に調べた情報によると「水の注ぎ口が小さい」との指摘が多かったもののBURITAを経由して入れれば関係なし。ポットの保温力も二時間程度なら問題ない。

B000HC9OQ2
Melitta (メリタ)
アロマサーモ ステンレス ダークブラウン JCM-561/TD
価格:¥ 8,980
(2019年11月現在)
評価:5つ星のうち4.0 4.0

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