ベビースター化に続いてカップラーメン化。あちらは、もう一つだったが、こっちは良くできている。しっかりとした辛さの中に野菜の甘さを感じるスープのイメージは店のそれに近い。具に豆腐が入っていたり、大きめにカットされた野菜や木耳も雰囲気作りに一役買っている。
麺は、やはりカップメンの限界で再現性ゼロだが、この味でこの価格なら妥協できる。
思い立った時にいつでも小腹を埋められるのであれば、箱買いして常備するのもアリな選択肢に思える出来。欲を言えば「北極」の商品化を望みたいところ。