ダミーカプラ
ZX-25RのGIVIトップケースは、ブレーキランプが連動して点灯するようにしているため、テールランプからハーネスを分岐している。トップケースの脱着運用であれば問題ないが、リヤキャリアごと外す場合はハーネスも切り離す必要があるので、ナンバープレート裏付近にウインカー用の二極カプラを仕込んで簡単に外せるようにしている。
このカプラを抜いて走行する場合に端子が露出した状態になるのが不安なので、ダミーカプラで塞いでおくことにした。
元のカプラを計測し、CADソフトの使い方を学びながら3Dデータを作成。外しやすくするため4mm長く設計した。

出来上がったデータを3Dプリンターに読み込ませて造形。落としたときに見つけやすい赤で出力。

最初に作ったものがビタビタのサイズ感で余裕がなく2%縮小。再度プリントして完成。思ったより簡単に作ることができた。

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