完全撤退から1年半。小型フルサイズ機「α7c」を手に入れ、SONY機に電撃復帰。

X-T5のサブ機として、オールドレンズや海外レンズを本来の画角で活用することを目的に、α7II辺りを検討していたところ、Vlogcam「ZV-E1」の発表が影響してか?α7cの相場が一時的に下落。決算期も重なって絶好の買い時が到来した。
思ったより厚さと重さを感じるボディではあるが、軍艦部がフラットで、カバンへの出し入れがしやすい点が気に入った。
Fujifilm機に慣れてしまったので、シンプルな操作系は頼りなく感じるし、グリップの出来もイマイチ。ファインダーの性能も高くない。ただ、これくらいの欠点が無いと、後々メイン機に昇格する恐れが出てくるので、全て「サブ機らしさ」として、ポジティブに捉えておく。