晴れたので、早速メーターの実走テスト。
「ADJUST」と「SELECT」を同時押ししながらキーONで、設定モードが出現。取り付け段階で偶然発見していた。
別のメーカーから出ているメーターのマニュアルに似た表記があったので、それを参考にした。上の”C”に続く4桁の数字が前輪の外周サイズ。下の”P”に続く2桁の数字がタイヤ1周あたりのパルス数とのこと。(その前のON/OFは、おそらくパルスの山をカウントするか、谷をカウントするか。)
ENの純正タイヤは、(たぶん)外径が614mmなので「C 1928」。パルス数は計器が無くて調べようがないので実走しながら探った。その結果「OF P06」が、GPSで測定した距離と速度のバランスが一番良さそうだった。
どうも、純正のアナログメーター同様、ハッピメーターが仕様らしい。速度を15%程度速く表示するように設定すると、GPSの距離データと近くなるが、速度の精度を重視(+4%前後)した方がより実用的に思えるので、この設定に決めた。
タコメーターの方は機械式に比べて鈍いが、イメージに近い数字を指しているので問題ない感じ。 その後、約130km走行後にタコメーター停止。同じように停止した事例も聞くので、おそらくこのメーター自体がイグニッションコイルからの分岐に非対応と考えて良さそう。