11年ぶりにX-Mシリーズが復活。ファインダーやボディ内手ぶれ補正が省かれた分、軽量で低価格な「シリーズ末弟の入門機」というキャラクターに見える。しかし、最新エンジンと第4世代センサーの組み合わせはX-S20と同一。ムービー撮影に振った設計となっており、三脚固定なら、X-H2の代替機として成立するという見立てで購入を決めた。
三脚穴の位置が特殊なため、マイクロクラッチへの対応を懸念していたが、なかなかの好相性で一安心。※但し、バッテリーの蓋が、緩めたネジの頭と干渉する点だけ要注意。(バッテリーを替える際は、ネジを完全に外す必要がある。)
外装がチープだったX-M1から比べると質感が大幅に向上。スクエアフードを付けたULTRONがよく似合う。
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