■DP-134(by KENWOOD)
1998年製造。社会人一年目に買い換えたのがこの携帯電話。今は亡き芝大門のダイエーナウ メディア館で買ったのをよく覚えている。
東京デジタルホン→J-PHONEへの移行期に出た端末で、確かCMは藤原紀香だった。周りはDoCoMoを使う人が大半の時代。波打つデザイン(ドルフィンライン)とライトブルーメタリックなカラーが異彩を放っていた。剛性感に欠け、裏蓋からの軋み音が気になった。

■J-T02(by TOSHIBA)
1999年7月製造。通話だけではなく、情報端末として進化し始めた時期。一度に表示できる文字情報が増え、カーソルキーが搭載された。また、着メロがダウンロードできる「スカイメロディー」に対応。シンプルで洗練されたデザイン。大事に使っていたのか?あまり傷が付いていない。

■J-T04(by TOSHIBA)
2000年6月製造。256色カラー液晶と4オクターブ3和音着メロに飛びついた。近くにシルバーの在庫が無く、川崎のJ-PHONEショップで機種変した記憶がある。辞書も強力で多機能な端末だった。ただしボタンが小さくて押しにくかったのと、アンテナが尖っていたのがあまり好きではなく、使用期間は短かかった。

■J-SH04(by SHARP)
2000年11月製造。日本で最初にカメラを搭載した携帯電話。着メロも16和音まで進化し、一通りの機能が全部乗った。非常に満足度が高かったのと、この頃から折りたたみ型が主流になったので、機種変せず3年半使った。(ちなみに、折りたたみ型は今でもあまり好きではない。)一部塗装が剥がれボロボロ。