車検に備えバッテリー交換。アイドリングストップ対応品は高額で、ディーラーに依頼すると5万円前後が相場。自分で替えれば半額以下なので、純正と同じVARTA製のE39バッテリーを取り寄せた。

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念の為、OBDII端子にバックアップ電源を差してメモリーの消失を予防しておく。

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バッテリーはカバーで覆われており、交換までの手順が多い。まずは、バッテリー上部のターミナルに繋がっている手前2本のハーネス(+BAT/+RDB)を外し、奥にスライドさせてターミナルを外す。ついでにバッテリー本体のプラス端子のケーブルも外しておく。

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次に、右側のボックスを引き抜き、バッテリーを固定している金具のボルトを外す。

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カバーを手前に引いて浮かせつつ、右奥の爪を外すと、バッテリーが露出。(このときエアクリーナーに繋がっているパイプを外しておくと作業しやすい)

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マイナス端子を外して新品のバッテリーと入れ替え、逆の手順で組み付けて作業完了。一度経験しておけば、それほど難しくない。

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