1,000kmまで上限5,500rpm縛りで慣らし運転を開始。車輌の癖や満タンからの航続距離などが知りたかったので遠出。目的地を岡山に設定した。
峠道はスイスイ走って問題なし。高速道路では、正面からの風に戸惑い、今更ながらGS1200SSの巨大なカウルの威力を思い知った。但し、体全体で風を受けるので、今日のような気温の高い日は涼しくて良い。(逆に冬は防寒対策をしっかりしないと辛いかも?)
津田の松原で休憩を挟み、2時間半走行して岡山へ。昼食はゴーゴーカレー。その後、クシタニ岡山店に寄って、ドライTシャツ K-1618と、疲れにくいと評判のアシストソックス K-4347
を購入した。
まだまだ走り足りず、淡路経由で帰ることにした。途中、岡山市街で事故渋滞に遭遇したのだが、ノロノロ状態が続くと、エンジンからの熱気が凄い。特に右足が激熱で、厚い革のブーツが必須と思われる。
2時間弱走ったところで燃料の残量警告灯が点いたので、龍野西SAへ入って休憩しつつ地図を確認。近くにライコランドがあるのを思い出し、折角なので寄ってみることにした。SAでは給油せず、次の龍野で降りてセルフのスタンドで給油。燃費は23km/l前後。
帰りは、淡路島の室津PAでワンストップして帰宅。

本日の走行距離:389km。
歴代所有したマシンの中で最も疲労度が少なく、高速中心なら500kmオーバーでも問題なさそう。乗車姿勢が楽なのは勿論の事、シート形状が良く出来ていて、着座位置を微妙に変えながら乗れるため尻が痛くなりにくい。反面、渋滞の市街地では熱さで体力が奪われる。発表以来、メディア評に散見した”街乗りオシャレバイク”とは、かなり異なる印象だった。