バイクで使って便利だったので、もうすぐ20万kmを迎える我が家のボロヴィッツにもETCを取り付けてみた。
カー用品店等で取り付けるとそこそこの工賃を取られるので、自分で取り付けることにした。

通販ならセットアップ料・送料込み 6,000円以下で買える。
古野電気 アンテナ分離型ETCユニット(J-ES102T)
注文から約一週間で到着。(発送は12日だったのだが、まだ震災の影響があって物流が混乱気味らしい。)

1535-1.JPG
まずはアクセサリー電源をとるためにセンターコンソールを外す。エアコンユニットをバコッっと外し(引っ張れば外れる)カプラとパイプを抜く。オーディオはネジを外せば引っこ抜ける。
オーディオに繋がっているラインからACCを分岐。(事前にアルパインのHP等で配線表を調べておけばテスター不要。)


次にアース。運転席足下のキッキングカバーを外せばボディ直結のボルトがあるので、ここに共締め。ETC本体をつないでみて通電を確認した。


アンテナ線はAピラーから天井へ。ここもネジ止め箇所は無いので、ウェザーストリップを外してカバーを引っこ抜くだけ。↑このラインはラジオアンテナに繋がっているのかな?


ETCアンテナはルームミラーの上に配置。しっかり脱脂して両面テープで貼り付ける。


本体は運転席側の小物入れに両面テープで固定した。配線をまとめて隠せば完成。

作業時間は1時間弱で案外簡単。カーオーディオの取り外し経験がある人なら朝飯前の作業だろう。
一度自分で付ければ外すのも簡単。次の車に乗り換える時の移設も自分で出来る。(但し再セットアップが別途必要。)

Leave a Comment

Comments

No comments yet. Why don’t you start the discussion?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です