今年、公式戦の生観戦は4試合目。
エキサイトベースボールのキャラクター。「エキベ~」カメラを構えると突如突進してくる。小さい子供に怖がられていた。
こちらは横浜の村田。TBSのマスコット「BooBo」。
今年も川崎球場の肉うどんが出店。何故こんなに旨いんだろう?
試合は、西岡のラッキー三塁打から先制するも、先発成瀬が三本塁打を浴びて、即座に逆転。一本目は不用意なリードが原因。二本目、三本目は完全な失投。まあ四回以降は立ち直って完投したので次回は期待できるだろう。
問題は打線。テレビで見ていると、ここ数試合、何故か良い当たりが野手の正面を突くので「運がないなあ」と思っていた。しかし、今日、実際に試合を観てハッキリした。打者がケースや守備陣形に合わせたバッティングをしていない。
特に酷いのが今江。外野は深い守備位置にも関わらずフルスイング。昨日も一本ヒット性の当たりをフェンス際で捕られていたが、今日も良い当たりを正面で捕られていた。昨日の決勝タイムリーは前進守備に助けられた結果であって、あれもやはり同じような打球だった。もしかすると、調子の善し悪しは二の次で、同じ打ち方しかできない「引き出しの少なさ」が不振の原因となっているのかも知れない。また、3点ビハインドの先頭打者、相手は制球に苦しんでいるという状況。このケースで初球に手を出す理由が分からない。先頭打者が初球凡退すれば、続く打者は早いカウントから打ちにくくなる。そのイニングは死んだも同然だ。こちらに関しては、もう何年も同じなので、ベンチが特に注意していないのだろう。
それから、大松の不振が長い。スタンドから見て分かるほど、開きが早く、上体が前へ突っ込んでいるのだが、開幕から二ヶ月経っても修正されない。今江同様、ベンチが指導していないのかも?そうだとすると、新しいコーチ陣に刷新されるまでは期待薄だ。昨年のズレータのように訳が分からなくなる前に、即刻ファームヘ落として調整させるべきと考える。というか何故、不振の選手を一軍で調整させるのだろう?毎年これが原因で春先にモタつく。
もう一つ、拙攻の要因となっているのがオーダーの組み方。三番西岡をようやく諦めたかと思ったが、左右病までは改善されない。そして出塁率の高いベニー、福浦、西岡の間に出塁率の低いランビン、今江を挟んでいるのは致命的。これでは繋がらなくてあたりまえ。今年一年の辛抱とは思いつつ我慢ならない。
最後にこんな記事。
■スポニチ
ロッテもジェット風船禁止、選手はマスク
え!?今日は、いつもと変わらず売り子まで出して、風船を積極的に売ってたけど・・・。そして皆で盛大に飛ばしてた。(直後に「アルコール消毒」と言いながらビールをあおるオッサンも観測。)本日の入場者数17,000人。大丈夫か?
以下写真三枚。
今日はフェンスが邪魔だったので少しだけ。
堀爆笑中。
竹原、豪快に空振り。
この日が誕生日だった里崎。打っては二安打、守っては二刺殺の活躍。