P1 RemotesにSONY BDZ-T70のリモコンデータが上がっていたので、ダメ元で導入。ナント!BDZ-T50の操作が出来てしまった。とりあえず、「電源」「十字キー」「決定」「GUIDE(ホーム)」「EXIT(戻る)」ボタンの動作を確認。これだけ認識されれば大抵の操作は可能だ。これでやっと、WINDOWS MOBILEで何かと問題の多いSONYのロケフリに執着する必要がなくなった。
早速ロケフリを売り払ってSlingboxに一本化・・・今回はそれだけに留まらず、入力系統が1つだけのSlingboxAVも処分して、上位機種のSlingboxPro-HDに乗り換えることにした。
↑上が旧型のAV、下がPRO-HD。かなりデカイ。
入出力が各2系統あるので、二台のレコーダーをつなげ、切り替えながら操作できる。その内1つがコンポーネント端子。レコーダーのD端子から変換ケーブルを用いて接続することで、クリアな画像を得られる。
また、高解像度では圧縮にH.264を使用しており、同じ通信速度でも、受信する画像はSlingboxAVより美しい。試しにアナログ放送でテストしてみると、PCに直接差しているチューナーより、LAN経由で受信したSlingboxPRO-HDの方がクリアだった。
↑SlingboxHDのアナログチューナーで受信し、有線LANを介してPCで視聴した場合の画。
↑PC内蔵のチューナー(GV-MC/RX3)の画。
↑最も力を発揮するのがハイビジョン。
但し、LOOX Uでは、マシンパワーが足りないので、従来のSlingboxAV同様、画質を落としての使用を余儀なくされる。(この場合、圧縮方式も従来のWMVとなるようだ。)
アメリカから取り寄せたので、手配から一週間強かかったが、何とかWBCの決勝ラウンドに間に合って良かった。ちなみに視聴用ソフトは、PC用がフリーで、WINDOWS MOBILE用は有料。どちらも頻繁にアップデートが行われ、完成度が高い。