連日、星野の進退報道が続いているが、TVや新聞と世論のギャップが激しい。報道を見る限り、最初から「五輪とＷＢＣをセットで星野」という出来レースだったのでは？という気がしてならない。恐らく首脳陣は責任を取らず、ほとぼりが冷めた頃を見計らって、桑田や古田など、目新しい人を入閣させて有耶無耶にするつもりだろう。スポンサーともそれで話がまとまっているのでは？

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星野監督ＷＢＣで雪辱！…態度保留も“続投”前向き（スポーツ報知）

プロ野球は終盤の大事な時期。「一月ぐらい野球は観たくない」と笑っていた人間に反省らしきものは見られない。続投の意志が少しでもあればこんな発言は許されないし、本来なら次の人事の為に一刻でも早く断るべき。それが今出来る星野の唯一の仕事であるはず。もう一生野球を観るな。漢なら潔く腹を切れと言いたい。
五輪はメジャー組不在とはいえ各国ともそれは似たようなものだ。アメリカに至っては総入れ替えで全く異なるチームになるし、ＷＢＣへの意気込みは相当なものになるだろう。イチロー他メジャー組が数人加わったぐらいで太刀打ち出来るような相手ではない。
星野は五輪の敗因を”選手の調子とストライクゾーン”と分析したが、無理矢理引っ張ってきた選手は帰国後に骨折が判明。不振とされていた選手はリーグ戦に戻って早速結果を出している。自軍の敗因の分析もまともに出来ないような人間に国際大会を任せ続けて、何のメリットがあるのか？全く理解できない。