- 2007/04/24
- スポーツ
小宮山2連勝
1点リードの7回裏、それまで被安打7で、毎回ランナーを背負ってヘロヘロの渡辺俊介をそのままマウンドへ。案の定、先頭打者を出してしまう。二番手・藤田が1つアウトを取るも、三番手・荻野がヒットと四球で満塁にしてしまった。
ここでコールされたのが高木。稲葉打ち損じて投ゴロ、二死満塁。えっ?続投?!50%の確率でランナーを出す選手なので、このまま終わる訳がない。田中幸雄にストレートのフォアボールでアッサリ同点。もう今夜にでも引退して欲しい。
同点二死満塁の場面で登場したのが小宮山。わずか三球で、簡単に打ち取ると、次の回にワトソン&里崎のタイムリーで勝ち越し。後は、3点あれば安心の藪田~コバマサがランナーを出しながらゼロに抑えてゲームセット。
2004年以来、勝ち星が無かった小宮山が、なんと2試合連続勝利。