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投手陣大崩壊祭り

いよいよ公式戦の初観戦。曇天で風が強く、体感温度が低い。

マリーンズ先発は大嶺。オープン戦でも見ているが、今年の大嶺には、あまり期待していない。とにかくストレートにキレが無く、空振りや見逃しが取れない。元々変化球の制球に問題がある投手で、球種も多くない。ストレートをカットされてチェンジアップを待たれると、かなり苦しい。

一方、イーグルスの先発は青山だったが・・・2球目を投げたところで左脇腹を押さえて降板。いきなり長谷部に替わった。そのドタバタを突いて、四球→送りバント→ポテンヒットで先制するも、後続が倒れ1点止まり。

大嶺は序盤こそ三振を取っていたが、芯で捉えられた当たりも多かった。やがて、明らかなボール球が目立つようになり、カウントを悪くしては高目へ打ち頃の球の連続。不振だった楽天打線にあれだけ気持ちよく打たれては、ローテーションの一角を任せる訳にはいかない。

中盤はホームラン攻勢で一進一退。サブローの2ランで追いつくと高須が一発を放って突き放す。西岡がソロを放って再び追いつくも、直後にリンデンが特大弾。但し、今日の試合が楽しめたのはここまで。

迎えた魔の七回。三番手の服部が打ち込まれて一死満塁。四番手の伊藤にスイッチ。昨年も替わってすぐの四死球が目立ったが、今年も変わらず。追い込んでは糞ボール連発→カウントを取りに行ったところを打たれる無間地獄。四球、四球、ヒット、死球、ヒットの独り相撲で5失点。匙を投げて上野に交代するも今度は守備の連携ミスで2失点。このイニングの楽天の攻撃が余りにも長く、投手交代の間にサブローがトイレへ行く始末。

その後は、楽天の小山が今日も半袖だったのと、モリーヨの球が速かった事しか覚えていない。

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